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zoom RSS 「パラドックス13」の感想

<<   作成日時 : 2011/06/12 12:19   >>

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図書館で借りてきて本日読了しました。

パラドックス13
毎日新聞社
東野 圭吾
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◎あらすじ

3月13日13時13分13秒、ブラックホールの影響でP-13と
呼ばれる現象が発生する事態が予想されたが、それに
対する有効な対策を持ち合わせていなかった政府関係
者は、国民に混乱が起きないよう、この情報自体は
その時が過ぎるまでの極秘事項として決して公開しな
い事を決定した。

刑事の久我冬樹は同じく警視庁の管理官である兄・
誠哉とともにある事件を調査していたが、二人共犯行
グループに撃たれてしまう。衝撃の後、冬樹は意識を
取り戻すが東京の街には誰もいなくなっていた。

82レビュー
星5つ90*(15)1380
星4つ70*(30)2100
星3つ50*(20)1000
星2つ30*(11) 330
星1つ10*(6) 60 合計4870/82=59.4 ポイント

「11文字の殺人」と同じですね。☆の分布を見ると
パラドックス13の方が低評価に偏っているようにも
見えますが。

レビューを読むと厳しい評価が多いです。厳しいと
いうより低評価の方は酷評されている感じですね。

◎作品評価   55
◎おすすめ度  40
(最高90 最低10 とします)

◎感想
この作品と共通点もある楳図かずお作「漂流教室」の
方が著作物として何倍も優れています。これは断言で
きます。(いくら力んでも私の主観に過ぎませんが)

「パラドックス13」との関連性は分かりませんが東野
圭吾氏の年齢から考えて「漂流教室」の影響を受けて
いることは、ほぼ間違えないと考えて差し支えないで
しょう。ですから「漂流教室」では物語の序盤で早々に
自壊していった大人達が極限状態でどうなるかを描き
たかったのかもしれないなと推測しています。

全体にやっつけ仕事ではないのか?と感じられるほど
「甘い」作品だと思います。映像化が予想されますが
もっと悪くなりそうな予感もしますね。

◎ネタバレ 以下反転してください
amazonレビューの中でも特に女性と思われる方からの
批判が多かった誠哉のイヴ発言ですが、私も「そりゃ
ないよ」と思いました。それまで、みんなをまとめる
ことに腐心していた人物の発言とは思えませんでした。

小峰がレイプ未遂をしでかしたために、それまで心の内
にあったプランをどさくさ紛れに披露しようと考えたの
か、リーダー然としてきた人間にもエリートの弱さが
(負の部分である一般人を見下す面)出てしまった
のか?)

とにかく、連載締め切りに追われたかのようにSF面での
詰めも甘く、作品全体に未完成さが散見される残念な
作品でした。

東野氏ならあの「漂流教室」を超える作品を目指して
欲しかったですね。楳図かずお氏も週刊少年サンデー
に連載していたのだから(あの作品を少年誌に連載出
来るとは今では到底考えられませんが・・・「漂流教
室」を未読の方はぜひ読んでみてください。)


◎作品紹介ではamazonでのレビューを参考にして
評価点を付けていきます。☆5-90P、4-70、3-50
2-30、1-10としレビュー数を掛けて加重平均をだし
ます。

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